eラーニングの導入事例を知ろう

一般科目型の場合の導入事例

eラーニングは社員教育に大変適した教育方法で、費用や時間の面で集合教育が難しい場合に威力を発揮します。eラーニングでは、どの企業での利用出来る一般科目型のものが普及しています。これはeラーニングを提供している会社のサイトにアクセスして勉強するもので、利用企業としてはサーバーやコンテンツを独自に用意する必要がありません。ユーザーは会社から配布されたIDでログインして、規定の範囲や時間の講習を受けられます。サイトアクセスは、パソコン・スマートフォン・タブレットなど複数のデバイスから出来るのが一般的です。ユーザーの受講履歴は管理者が確認出来て、これを人事評価の一部に利用するといった使い方も行われています。

業務特化型の導入事例

一般科目型の他に、企業内部の技術やノウハウを学ばせるためにeラーニングを導入する事例もあります。この方法は独自のサーバーとシステムを構築し、コンテンツも自社製のものをオリジナルで作るというものです。一般科目型と比べると費用も労力もかかりますが、技術の継承を確実に行っていくという面においては優れています。ある貿易商社では、輸出入の手続きについての取引先別のポイントをまとめたeラーニング教材を内製して、ノウハウの継承を行っています。こうする事によって、担当者の異動や退職などが発生しても、仕事の質を落とすことなくスムーズに交代が出来るようになったといいます。自社製のコンテンツは更新も随時可能なので、時間が経つほど内容が充実していくそうです。